国連本部で「平和の鐘」を鳴らす式典。世界へ平和を祈る
なぜ重要?
世界で争いが絶えない中、国連の象徴である「平和の鐘」が、国境を越えて人々が団結し、平和の大切さを再確認するシンボルとして重要な役割を果たしているためです。
小学生向け解説
アメリカのニューヨークにある国連本部に、日本から贈られた「平和の鐘」があります。毎年、国際平和デーに合わせてこの鐘を鳴らす式典が開かれます。この鐘は、世界60カ国以上のコインを集めて作られました。日本が国連に入る前の1954年に贈られたもので、「世界中のみんなが仲良く暮らせるように」という願いが込められています。式典には国連のトップである事務総長も参加し、世界各地の争いがなくなり、平和な社会になることを祈りました。この鐘の音は、平和がいかに大切かを世界中に伝えるメッセージとなっています。
中学受験ポイント
- 「平和の鐘」は日本が寄贈したもので、国連本部に設置されている。
- 鐘には世界60カ国以上のコインが混ぜられており、国際協調の象徴である。
- 9月21日は「国際平和デー」であり、平和について考える日とされている。
覚える言葉
- 国際連合(国連)
- 世界の平和と安全を守るために作られた国際的な組織。
- 寄贈
- お金や品物を、公共のために無料で贈ること。
- 事務総長
- 国連で一番えらい役職の人。
- 国際平和デー
- 世界中の国々で争いをやめて、平和について考えるための日。
- 紛争
- 国と国、または国内での意見の違いや争い。
関連知識
問題にチャレンジ
- 選択問題
「平和の鐘」が日本から寄贈された目的として、最も適切なものを選びなさい。
- 一問一答
ニューヨークの国連本部に設置されている「平和の鐘」は、どのような素材でできているといわれていますか?
- 記述問題
国連本部で毎年「平和の鐘」を鳴らす式典が行われる理由を、「平和」という言葉を使って説明しなさい。
- 選択問題
「国際平和デー」として定められている日付はいつですか?
- 一問一答
「平和の鐘」が日本から国連へ寄贈されたのは、日本が国連に加盟する前と後のどちらですか?
- 選択問題
「平和の鐘」の成り立ちについて、正しい記述を選びなさい。
- 一問一答
毎年「国際平和デー」に合わせて国連本部で行われる式典に必ず参加する、国連のトップの役職名は何ですか?
保護者向け解説
このニュースは、日本の平和への願いが国際的にどのように受け継がれているかを学ぶ良い機会です。「平和の鐘」は日本が加盟する前から国連にあり、世界中の人々から集めたコインで鋳造されたという背景には、国境を超えた平和への意思が込められています。お子さまと一緒に「なぜ国連という場所があるのか」「平和のために自分たちにできることは何か」というテーマで対話をしてみてください。ニュースを通じて、世界とのつながりや国際協調の重要性を考えるきっかけになるはずです。