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今日の5分ニュース学習

2026年8月5日(水)

ニュース 2 件 ・ 問題 14 問 ・ 目安 5〜10 分

ニュース 1公民

政府は2027年4月から2年間、食料品の消費税を1%引き下げる方針を決めました。野党はこの計画に反対しており、国会での話し合いが注目されています。

なぜ重要?

私たちの生活に直結する消費税の仕組みが変わる可能性があるためです。国がどのように税金を集め、どう使うかという決定の過程は、民主主義のあり方を学ぶ上で重要なテーマです。

小学生向け解説

政府は、毎日の買い物でかかる消費税について、2027年4月から2年間だけ食料品に限って1%安くする計画を立てています。これは、物価が上がって家計が苦しくなっている家庭を助けるためのアイデアです。しかし、すべての政党が賛成しているわけではありません。野党は「現金で配るほうが効果的だ」と考えたり、政府のやり方を詳しく確かめたいと考えています。このように、国が大きな方針を決める時は、反対意見もしっかり聞いて話し合うことが大切です。秋の国会では、この減税が本当にみんなのためになるのか、政治家たちが激しく議論することになります。

中学受験ポイント

  • 消費税は、商品を買うときに国に払う税金である。
  • 閣議決定とは、内閣が国の重要な方針を決める会議のこと。
  • 国会は、法律を作ったり予算を話し合ったりする場所である。

覚える言葉

消費税
物やサービスを買うときに、その代金と一緒に国に払う税金。
閣議決定
総理大臣と国務大臣全員が集まる会議(閣議)で、国のルールや方針を決めること。
野党
政権を担当していない政党のこと。政府のやり方をチェックする役割がある。
物価
世の中にあるいろいろな物の値段のこと。
法案
国会で新しい法律にするために話し合われる案のこと。

関連知識

公民内閣の役割と閣議 / 国会の役割(立法権) / 日本の税金の仕組み(直接税と間接税)

問題にチャレンジ

  1. 選択問題

    今回の食料品に関する減税方針について、最も適切な説明はどれですか?

  2. 記述問題

    政府が今回のような減税政策を提案する際、なぜ野党の反対意見を聞くことが重要なのか、あなたの考えを説明してください。

  3. 一問一答

    国会において、法律や予算など国の重要な方針について話し合う理由は何ですか?

  4. 選択問題

    国会での議論において、野党側が示している懸念として考えられるものはどれですか?

  5. 一問一答

    消費税とは、どのような税金のことですか?

  6. 選択問題

    「内閣が国の重要な方針を決める会議」を何と呼びますか?

  7. 一問一答

    政府が今回検討している食料品への減税は、どのような目的がありますか?

保護者向け解説

本件は「政府が家計支援として行う減税」というトピックですが、同時に「政治的合意の難しさ」という民主主義の側面を含んでいます。単なる損得勘定だけでなく、なぜ政党によって主張が分かれるのか、社会全体のために何が最善かを考えるきっかけにしてください。家庭では「消費税は誰が払って、何に使われているかな?」と問いかけ、税の使い道と私たちの生活のつながりについて話し合うと、公民分野への関心が高まります。

ニュース 2公民地理災害

政府は7月28日に発生した熊本での地震を「激甚災害」に指定し、8月7日に決定する方針です。国が復旧費用を多めに負担し、被災地の早い立ち直りを助ける狙いがあります。

なぜ重要?

災害による復旧費用は膨大で、地方自治体だけでまかなうのは困難です。国が「激甚災害」に指定することで、自治体は財政を気にせず迅速に道路や学校などの修理を進められるため、人々の生活を守る上で非常に重要です。

小学生向け解説

2026年7月、熊本県で大きな地震が発生しました。家屋の倒壊や断水など、多くの被害が出ています。被災地では、暑い中での避難生活が続いており、一刻も早い復旧が求められています。そこで日本政府は、この地震を「激甚災害」という特別な災害に指定することにしました。激甚とは「非常に激しい」という意味です。この指定を受けると、道路や農地などの修理にかかる費用の多くを国が肩代わりしてくれるようになります。お金の心配を減らし、地元の自治体が困っている人々の支援や町の修復に全力で取り組めるようにするための仕組みです。ほかにも、行政手続きを楽にする措置もとられ、国をあげて被災地をサポートする体制が整えられています。

中学受験ポイント

  • 「激甚災害」指定の目的は、自治体の費用負担を減らして復旧を早めること。
  • 「特定非常災害」は、被災者の権利を守るため行政手続きの期限を延長する制度。
  • 国の緊急時の出費として、あらかじめ予算に組み込まれている「予備費」が使われる。

覚える言葉

激甚災害
被害がとても大きく、自治体だけで修理するのが難しい災害のこと。
閣議決定
内閣総理大臣と国務大臣たちが集まる会議で、国の方針を決めること。
国庫補助率
国が費用のいくら分を負担するかを示す割合。
特定非常災害
被災者が期限に遅れても不利益を被らないよう、手続きの期限を延ばす制度。
予備費
予想外の災害や出来事に備えて、使い道を決めずに用意しておくお金。

関連知識

地理日本は地震が多いため、防災計画やハザードマップの理解が重要。 / 九州地方の地形的特徴と災害リスク。
歴史過去の災害復興の教訓が現在の防災対策にどう活かされているか。
公民国の財政の仕組みや、内閣の役割。 / 日本国憲法が保障する「生存権」と国の救済義務。

問題にチャレンジ

  1. 記述問題

    国が災害時に「激甚災害」を指定することで、地方自治体はどのようなメリットを得ることができるのか、簡単に説明しなさい。

  2. 一問一答

    2026年7月に熊本県で起きた地震に対して、政府が指定する予定の特別な災害の名称は何ですか。

  3. 選択問題

    政府が「激甚災害」の指定を行う最大の狙いとして、最も適切なものはどれですか。

  4. 選択問題

    「激甚災害」の指定について、正しい説明はどれですか。

  5. 一問一答

    国が災害時の緊急出費を賄うために、あらかじめ予算に組み込んでいるお金のことを何と言いますか。

  6. 一問一答

    「特定非常災害」という制度は、主に被災者の何を保護するために行われるものですか。

  7. 選択問題

    「特定非常災害」の説明として正しいものはどれですか。

保護者向け解説

中学受験の時事問題では、単に地震が起きた事実だけでなく、「なぜ政府がその決定を下すのか(財政的支援の仕組み)」を理解しておくことが重要です。激甚災害指定によって、国がどの程度補助を増やすのかという点や、予備費の役割などの経済・政治的な側面に関心を持たせてください。また、被災地での猛暑など、気候変動が災害時の状況に与える影響についても、親子でニュースを読みながら話し合うと、より深い思考力につながります。